こんにちは！

今回は昨年の12月3日にトピックスでもお知らせした、日本経営品質賞の表彰式に参加した模様をご紹介します。

 

日本経営品質賞とは、顧客の視点から経営全体を見直し、自己革新を通じて新しい価値を創出し続ける「卓越した経営の仕組み」を有する企業を表彰する制度です。

同様の表彰制度は世界８０か国以上の国や地域で展開されています。

日本国内でも、関西地域の企業を表彰する関西経営品質賞がありますし、その県だけの経営品質制度を持っている地方自治体もあります。

当社はこの経営品質賞に2008年よりチャレンジを続けており、10年以上経営を革新し、顧客価値経営の実現に努力してきました。

当社は2012年に関西経営品質賞を受賞しましたが、更なるレベルアップを目指してきました。

 

当社が今回受賞したのは「経営革新推進賞」ということで、日本経営品質賞本賞には及びませんが、顧客価値創造の方法と成果が、総合評価で優秀なレベルに達していると認められた組織に贈られます。

実は2017年にも一度日本経営品質賞にチャレンジしたのですが、その時はあえなく落選･･････。

目指す頂の高さに驚きましたが、3年かけて経営の品質を見直し、再び申請！

今回の受賞に至りました。

 

  

今年は特に四組織が本賞受賞ということで、史上最多だったそうです。

しかしこのコロナ禍のため、大々的に表彰するわけにもいかず、表彰を受ける組織の代表者と、経営品質協議会の関係者の方だけが参席しました。

イイノホールという500人ほど収容できるホールで開催されました。

 

表彰式は、顧客価値フォーラムというフォーラムの1プログラムとして実施されます。

まずは本賞の表彰式が行われます。

本賞を受賞された四組織は、どこも高い志を持ち、素晴らしい取り組みをされている組織ばかりでした。

 

 

引き続き、経営革新推進賞と経営革新奨励賞の表彰が行われます。

当社は社長が壇上に上がり、日本経営品質賞委員会の野中 ともよさんから表彰を受けました。

 

経営品質向上の取り組みには終わりがありません。

これからもその向上に取り組んでいき、本賞受賞に値する組織に成長していきたいと思います。