現場だより

いつも

いつも

工事部のOです。

 

森長工務店を知っていただいている方は、当社のイメージされる時に鬼の絵と「手を抜いたら手がかかる」の言葉が浮かぶ方も多いかもしれません。

私は仕事中に弱気になりそうなときは、鬼の絵を見て気持ちを奮い立たせることもあります。

「手を抜いたら手がかかる」は絵とセットになり、インパクトがとても大きい様に感じます。

 

この言葉とは別に、私が仕事中に胸に止めている言葉があります。

当社社是の誠実・創意工夫・実行です。

改めて、私なりに意味や関連する言葉を調べてみました。

 

【誠実】 意味 : まじめで、真心があること

ピーター・F・ドラッカーの言葉 : 

誠実さに欠ける人間は、どんなに知識があり、明敏で成功していても、組織を破壊してしまう。

 

【創意工夫】 意味 : いろいろ思案して、新しい方法を考え出すこと。

松下幸之助の言葉 : 

「創意工夫に終わりなし」最善だと思って行っていることでも、見方を変え、立場を変えてみれば、まだまだ工夫、改善の余地がある。

もっといいやり方があるはずだ。

そんな思いで周りの声に耳を傾け、検討し、創意工夫を重ねたい。

 

【実行】 意味 : 実際に行うこと

吉田松陰の言葉 : 

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし。

 

現場監督のお仕事に携わっていると、社訓の大切さが身に染みる事があります。

 

誠実でなければ、お客様や職方との信頼関係を築くことが出来ず工事が上手く進みません。

創意工夫を重ねなければ、現状で満足し、よりよい仕事ができません。

実行がなければ、計画倒れとなります。

 

社是を胸に頑張っていきたいと思います。