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端午の節句

端午の節句

こんにちは!

工事部のYです。

 

コロナ禍のGW、唯一外出したのは大阪府内にある実家でした。

そこで初めて?目にするものがありました。

それは粽(ちまき)です。

ちまきは、もち米やうるち米で作った餅を笹などの葉で円錐形になるように巻き、蒸したりゆでたりした食べ物です。

「背くらべ」という童謡の歌詞にも登場し、柏餅よりも古くから食べられていたようです。

柏餅が日本独特のものであるのに対して、ちまきは中国から奈良時代に伝わったそうです。

ちまきに結んだ赤・青・黄・白・黒の五色の糸は、子供が無事に育つように魔よけの意味を込め、鯉のぼりの吹流しの色となっています。

 

と、まあ、「粽」のことを調べました。

食べた覚えがありませんでした。

が、実家の親は あんたも食べたことあるよ!! と怒っていました。

覚えていないものですね。

 

節句とは、季節の節目に 無病息災、豊作、子孫繁栄などを願い、お供え物をしたり、邪気を祓う行事です。

 

ちまきと柏餅を食べて、邪気を祓うことが出来たかな。

皆がコロナに負けず過ごせますように!