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夏の山陰旅行~パート2~
工事部のAです。
前回に引き続いて、山陰旅行をご紹介します。
翌日の観光では、宍道湖に臨む丘陵地に広がる花と鳥の楽園、「松江フォーゲルパーク」に行きました。
メインの「センターハウス」には国内最大規模の展示温室があり、数千品種のベゴニア、フクシアを中心とするカラフルなお花が年中満開モードでした。
花以外にも園内各所で約90種類、400羽のめずらしい鳥たちとも出会えます。
時間の都合上、見れませんでしたが、タカ・ハヤブサたちによる「バードショー」や、人気の「フクロウ飛行ショー」も毎日開催しています。
園内各所で鳥たちに餌付けなどのふれあい体験もでき、見どころ満載でした。
フォーゲルパーク内には縁結びスポットの「幸せの椅子」があります。
アイビーゼラニウムの花と香りに囲まれたベンチです。
アイビーゼラニウムの花言葉は、「真実の愛」だそうです。
この椅子に二人で腰掛けて愛を誓うと深い絆で結ばれたカップルになると言う事で、改めて記念撮影をしました。
玄関口から入ると、いきなり国内最大級の花の展示温室が有りあまりにも美しさに驚かされました。
ベゴニア・フクシア・コリウスなど世界の代表品種約1万株を常時展示している花の別天地です。
温室の広さは約8000平方メートルあり、展示温室としては国内最大級の広さです。
常に20℃前後に保たれた室内で、季節・天候を問わず一年中いつでも快適に一面満開の花を咲かせています。
パーク内での昼食にも出雲そばを頂きましたが、出雲の名物スイーツ「ぜんざい」も頂きました。
「ぜんざい」が名物スイーツになったルーツは、旧暦10月「神在月」に執り行われる「神在祭(かみありさい)」だそうです。
そのお祭りでふるまわれたのが、「神在餅(じんざいもち)」という「ぜんざい」なのだそうです。
「じんざい」が出雲弁でなまって、「ずんざい」→「ぜんざい」となっていったらしいです。
当日は夏場のせいか「冷やしぜんざい」が有り食しました。
いつも食しているぜんざいを冷製にしているだけでしたが、大変美味しく戴きました。
松江から境港に行きましたが、テレビCMで登場した「ベタ踏み坂」と名付けられた坂を行って見ようとなり、通行してきました。
実は、正式名を「江島大橋」といい、実在する橋です。
島根県松江市八束町から鳥取県境港市渡町へ中海をまたいで結ぶ、日本一のPCラーメン構造橋らしいです。
全長1,446.2メートルで、5千トン級の船が下を通れるよう最上部は高さ約45メートルに達します。
松江市側の勾配が高く、橋の横から見ると、その形状がよくわかります。
CMでは、アクセルをベタ踏みしていましたが、意外にも普通に走行でき呆気なく感じました。
見た目と実際では大きく異なっており、皆さん普通に走行していました。
ただ、私達みたいに記念に走行しようとする他府県№の車も沢山いました。
子供たちも巣立っていき、これからは妻と二人で大切間時間を過ごしていきたいと改めて感じた山陰旅行でした。