その他
コロナ下の気分転換
工事部のKです。
コロナの影響で暫く旅行にも、レジャーにもなかなか行けない状況が続いてます。
休日特に用事の無い時は、普段の運動不足の解消も兼ねて、近所の公園やお寺巡りの散歩に行く事が多くなりました。
夏の暑さもひとまず収まり、いい季節になってきたので、息子も一緒に連れて、出発。
出発して10分ほどで1カ所目の公園に到着。
台風14号の通過後のせいか、誰もいない貸し切り状態です・・・・・・。
2つ目の公園はこの辺りでは一番大きな公園「平木谷公園」。
シジュウカラ等の野鳥の鳴き声や、まだせみ(ツクツクボウシ)の鳴き声もしていました。
途中こんな住宅街も通りながら・・・・・・。
三つ目の公園に到着。
やはりここも誰も居ません。
(コロナ対策には良いですが、寂しいですね・・・・・・。)
三つ目の公園を過ぎたあたりでは、高台から周りを一望出来るスポットも。
坂を下って行くと、「大和の森」です。
北摂自然博物館の31番目のスポットに選ばれたとのこと(マイナー過ぎて誰も知らないかも)。
半円形にベンチが配置され、音楽会としても使われるそうです。
そういえばこの前通った時、オカリナを練習している人が居ました。
時期的にお彼岸近くだったので、脇にはヒガンバナも咲いています。
終盤に、別名:「紫陽花寺」の頼光寺です。シーズンには多くの紫陽花が咲きます。
頼光寺裏参門はこちら。
能勢電鉄の路線すぐ横に有りますが、落ち着いた場所です。
ちなみに6月頃の頼光寺は満開です(息子君、水分補給中です)。
ハスの花も咲いてました。
と、こんな感じで、休憩を入れながらだいたい1時間半。
ルートを変えながら、散歩を始めて一年以上が経ちますが、季節によって様々な景色の変化が有るのに気付かされます。
早春は梅の花を見ながら、
初夏はツバメの子育てを観察しながら、
夏はセミの鳴き声を聞きながら、
秋は山の紅葉を楽しみながら、
冬は寒さに背中を丸めながら、
家の周辺は大阪市内から車で北へ約1時間、のんびりした場所の分、自然に触れる事も多いです。
大阪市内から比較して2~3度程度気温が低い分、冬場は時に雪も積もります。
去年の大晦日、家の庭が白く覆われました。
春先には、家の庭にこんな来客が。
逃げ出した近所の犬?と思ったら、
タヌキでした。
餌を探してやって来たんでしょうか。
自分自身、山に囲まれた場所で生まれ育ったせいか、今の環境が落ち着きます。
自然の空気を吸って、英気を養い、また明日からの業務の活力にしたいと感じました。