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懐かしい昭和の音楽♬
こんにちは、工事部のKです。
コロナによる緊急事態宣言は解除されましたが、思うように仕事や外出もできず大変な日々を過ごされた方が多いのではないでしょうか。
ワクチン接種も進み、少しは安心できそうな感じにはありますが、なにはともあれ今後も十分に注意が必要です。
さて、私は昭和の生まれ育ちですので昭和の時代に流れていた音楽がとても好きです。
今でも、よく聞いています。
平成の時代でもいい音楽はたくさんありますが、やはりその中でも昭和の音楽はとてもいいと思っています。
昭和の時代は、音楽を聴くと言えばレコードやカセットラジオがメインではなかったかと思います。
後にウォークマンが出たときは、歩きながら音楽が聴けるなんて本当に画期的でした。
テレビやラジオでも、音楽番組がたくさんありました。
よくテレビの前にカセットラジオを置いて、録音したり、ラジオから録音したりしたものです。
私も、その中の一人です。
そんな中、私の好きな昭和の音楽の一部を紹介したいと思います。
1978年(昭和53年)の渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」。
かもめやハーバーライトなど港の情景が浮かぶ歌詞と、アップテンポなメロディーがパワフルな曲です。
渡辺さんは、本当に凄く歌がうまい。
歌唱力・表現力・作曲力などみな揃っている昭和の名シンガーソングライターだと思います。
「唇よ、熱く君を語れ」という曲もいいです。
当時カネボウ化粧品のCMソングとして流れていました。
自分で作った曲を、楽しそうにまた気持ちよさそうに歌う姿が印象的でした。
中学の修学旅行のバスの中で、同級生にこの歌が好きな男の子がいて、みんなでアカペラでノリノリで歌った記憶がありますが、とても今では考えられないですかね。
今でも、同窓会で顔を見かけると当時の記憶がよみがえります。
2020年に同じ化粧品のCM曲として他の歌手のカバーのよって流れていて、とても懐かしく感じました。
次に、1978年(昭和53年)の山口百恵さんの「いい日旅立ち」。
当時今のJRの前進である国鉄のキャンペーンソングでした。
駅のチャイムにも使用されているところもあるようです。
山口百恵さんは、当時歌手として女優として活躍されていました。
私も好きでしたね。
結婚とともに、若くして芸能界を引退されましたが、とても残念だった記憶があります。
100年後も歌い続かれていく名曲だと思います。
次に、1983年(昭和58年)の村下孝蔵さんの「初恋」。
この曲の歌詞の中に、「放課後の校庭を・・・・・・」とか、「好きだよ・・・・・・」というフレーズがとても印象深く初恋を想い出させるいい曲です。
中学の同窓会の時期なると、いつもこの歌を懐かしく思い出してしまいます。
村下さんの曲には、「踊り子」という名曲もあります。
残念ながら村下さんは、1999年(平成11年)に病に倒れ、亡くなられましたが、「初恋」という曲いろんな方々がカバーをされて歌い継がれている名曲の一つです。
次に、1975年(昭和50年)松任谷由美(当時は荒井由実)さんの「あの日にかえりたい」。
最初に聞いたのはいつ頃だったかは忘れてしまいましたが、いくつになって聞いても学生時代に戻れるそんな気にさせてくれる名曲だと思います。
この歌を聴いていると、本当に若い時に戻りたくなります。
バックコーラスの女性の声も、本当にきれいです。
最後に、1975年(昭和50年)中島みゆきさんの「時代」。
この曲を知ったのは、実は社会人になってからです。
おそらくそれ以前にも聞いたことがあるのでしょうが、印象としては社会人になって聞くまで残っていませんでした。
この曲もいろんな方々が、この曲もカバーをされています。
この曲の中で、「そんな時代もあったねといつか話せる時がくるわ、あんな時代もあったねときっと笑って話せる時がくるわ・・・・・・まわるよ時代はまわる喜び悲しみ繰り返し・・・・・・」と、何かしらとても心に沁みる歌詞がとても好きです。
社会人になってつらいことがあった時に、よく仕事のイロハを教えて頂いた方から歌詞の通りに言われたことがあり、それ以来この曲がとても好きになってしまいした。
残念ながらその方は亡くなられましたので、会うことができませんが・・・・・・。
他に、「糸」もいい名曲です。
まだまだ、昭和平成の中でも、たくさんの好きな名曲があります。
そんな中でも、時代という曲を聴くと今まで出会ったいろんな出来事が本当に頭の中に鮮明に浮かんできます。
昨年から、コロナの影響でたくさんの方々がつらい思いをしています。
きっとそのつらい思いが、いい方向に向かうそんな時がくるはずです。
いつになるかわかりませんが、きっとこんな時代もあったと語り合えるそんな日が必ずやってきます。
どうかみんなに、明るい時代が来ますように!