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故郷の名産品
こんにちは、工事部のKです。
早いもので、令和も4年目に入りました。
今回は私の私が生まれ育った田舎の、はざま牧場の「きなこ豚」を紹介したいと思います。
「きなこ豚」は、宮崎と鹿児島のほぼ真ん中、霧島連山に囲まれた良質な水と自然に恵まれた宮崎県都城市にある、はざま牧場で愛情を込めて丹念に育てられています。
宮崎の豚の飼育は、鹿児島県に次いで全国第二位で、全国では約9.1%のシェア率です。
そんなまちで自慢できる、おいしい豚肉です。
実は宮崎には、おいも豚・まるみ豚・かんしょ豚・米寿ポーク・観音池ポーク・きれいポーク・愛豚隊・美咲豚・日向へべす豚・きなこ豚と、ブランドポーク豚が10種類ほどあるようですが、もう少し増えているかもしれません。
その中で、私が生まれ育った都城市では、おいも豚・かんしょ豚・米寿豚・観音池ポーク・きなこ豚と5種類ありますが、残念ながら、観音池ポークときなこ豚以外は、今のところ口にしたことがありません。
観音池ポークときなこ豚は、家から近いこともありますのでよく口にしますが、特にきなこ豚は、実家から車で10分弱のところにありとても身近で、高校への通学していた畑道の通りあった養豚場の肉ということもありとても想い出深いところでもあります。
名前からだいたい想像できるかもしれませんが、お察しの通りきなこを食べて育っているのです。
ただ、きなこと言っても、私たちが食べているきなことは違うようです。
「きなこ豚」が食べるきなこは、大豆からできる栄養価の高いきなこと厳選したトウモロコシなどとブレンドした飼料です。
この植物性タンパク質が豊富なきなこを食べることで、豚の甘味が増すそうです。
また栄養たっぷりで健康的に育てられているため、まろやかな旨味になるのです!
おいしさの特徴は、やわらかさと甘み。
「しゃぶしゃぶ」で食べるとまろやかでコクのある旨味を味わえ、余分な脂が落ちヘルシーになることから年配の方にも食べやすいと思います。
「とんかつ」にすると、さくっ、ふわっとした触感のあと、甘みのある脂が口の中に広がるおいしさが味わえます。
もちろん牛肉もいいですが、豚肉もとてもおいしいです。
最近は、牛より豚の方がおいしく思うようにもなってきました。
そして、おまけにもう一つ紹介させて頂きます。
それは鶏肉で、地鶏屋とりこのとりです。
とりこのやきとりは、新鮮な鶏肉とニンニクベースのオリジナルのたれでとてもおいしい一品です。
さらにとりのタタキは、炭火で軽く炙ってあり、中は生肉ですが、噛み応えがあって、タタキのたれをつけて食べるとさらにおいしい絶品です。
宮崎は、自然豊かで暮らしやすい土地柄だと思います。
先日たまたま本屋で見かけた田舎暮らしという本の中に、すみたい田舎ベストランキングという記事の中で、私の生まれ育った都城市が人口5万人以上20万未満のアンケートの中で、若者世代・単身者が住みたいまち全国26位、子育て世代がすみたいまち全国31位、シニア世代がすみたいまち全国13位となっていました。
まさか自分の生まれ育ったところが、全国の上位にランキングされるとは・・・・・・、とても信じられませんでした。
今回は、私が生まれ故郷の名産品を紹介させて頂きました。
最近は現地に行かなくても、共に通販サイトでも数多くの豚肉・鶏肉料理を揃えてあります。
機会があれば、ぜひお楽しみくださいませ。