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「かもめ」を見に行きました

「かもめ」を見に行きました

こんにちは。

営業部のIです。

いつになく家内が阪神尼崎駅の庄下川の橋の欄干に「かもめ」がたくさんあつまっていて可愛いよと言ってきた。

 

「かもめ」とは珍しいな。

見に行ってもいいな。

 

そう思っていたら会社の公休日がちょうど家内の誕生日だったので、見に行こうかと声をかけた。

新型コロナウイルスオミクロン株の広がりで蔓延防止が発令されていたが、久しぶりに家内と一緒に外出。

「かもめ」を見に行った。

 

 

橋の欄干と水菅橋に多くの「かもめ」が集まっていた。

「かもめ」に近づいて写真を撮ってみるが、「かもめ」は逃げることもせずにじっとこちらを見ている。

 

 

何を考えているのか。

「かもめ」もきっと「なんどもなんども人間は同じように写真を撮ってあきないのかな」と思っている様子だ。

のんきそうな「かもめ」だったが、カラスの集団がやってくると一斉にあわただしく飛び立った。

 

しかしすぐに舞い戻ってくる。

 

不思議なことにアマゴッタから阪神尼崎駅への連絡通路デッキと水管橋の間には「かもめ」はいなかった。

線路の南側や連絡通路デッキの南側の方が尼崎港に近いのに、何故か「かもめ」は連絡通路デッキと水管橋の間にしか飛んでこない。

そこにはなにか「かもめ」にとって大切な場所でもあるかのように、多くの「かもめ」が欄干と水管橋にとまっている。

 

家内になぜ「かもめ」はここにしかいないのだろうと聞くと、そこにエサ場があるのかもしれない。

誰かがエサをあげに来ているのかもしれない。

と答える。

 

今度は家内が夜になると「かもめ」どこに行くのだろうか。

と聞くので、私は知ったかぶりで港のほうに家があるのではないかな。

と答える。

 

たわいのない会話をしながらアマゴッタの中にあるパン屋に入りコーヒーとケーキを注文する。

久しぶりに家内と一緒にゆっくりとした一日を過ごした。

これも「かもめ」のおかげです。