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備中松山城「三大山城」探訪
営業部のKです。
名城100城めぐりの第3弾、備中松山城を紹介!!
5月のGWを利用して、岡山へ城巡りを満喫して来ました。
途中でまず、赤穂城を巡り、備中高松城、鬼が城、岡山城(天守閣修復工事中で、残念ながら、後楽園からの外観のみの探訪)へ。
そして、今回のメインである「三大山城」の一つ備中松山城の探訪!!
標高430mの臥牛山頂上に建つ天守は、国の重要文化財で、現存する天守を持つ山城としては、最も高い位置にあります。
また、山城の特徴でもある、高さ10m以上の巨大で切り立った岩壁がそびえており、「最強の山城 高取城」と並んで興味ある名城の一つです。
今回の登城は、本丸近くまでマイクロバスがあり、道のりはふいご峠から山道を徒歩30分と、高取城の2時間の道のりに比べたら楽勝!!
途中の休憩もなく、一気に攻め込む!
しかし、高い岩壁に囲まれ、天守の姿が現れず・・・・・・。
戦国のつわものが舌を巻いたと言われている「難攻不落の名城」の面影をうかがうことができ、石垣好きには、最高・・・・・・。
そして、大手門跡の石垣遺構を進むと、突然!
天守の姿が!!
最高峰の天守・・・・・・。
二重二階で高さ11mほどの天守で、大きな天守を持つ姫路城や大阪城と違って小さいですが、下から見上げる姿は堂々とした風格があります。
東西の主要街道も交差する要地で、戦国時代の激しい争奪戦が絶えず、目まぐるしく城主交代が繰り返された歴史が伺われ、感動!!
今回は、季節的に雲海に浮かぶ備中松山城の姿を見ることが出来ず残念でしたが、またいつかに再チャレンジをしたいと思いました・・・・・・。
<告知>
8月の夏季休暇に岩村城(三大山城の一つ)を攻略!!
次回ブログは 100名城めぐり女城主「岩村城」探訪予定~~
高い岩壁「難攻不落の名城」