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70年代プログレ~キング・クリムゾン来日コンサートへ・・・・

70年代プログレ~キング・クリムゾン来日コンサートへ・・・・

営業部のKです。

平成から令和という新しい年号を迎え、新たな気持ちでGWの休暇を過ごしました。

 

昨年度の営業マンN氏のブログでも話題にした、1970年代ロックを代表するクイーンを題材にした大ヒット映画「ボヘミアン・ラブソティ」!!

残念ながら、私は鑑賞していませんが・・・・・・、昨年から今年にかけて、70年代ロックシーンの大物がぞくぞくと来日しました。

キング・クリムゾンを筆頭に、イエス、ユーライア・ヒープ、ウィシュボーン・アッシュ、エリック・クラプトン、P.F.M、ソフト・マシーン、スティーブ・ハケット等々・・・・・・。

私は、その来日アーティストの中でも結成50周年のキング・クリムゾンとイエスとP.F.Mのコンサートに参戦!!

特に、昨年12月の2日連続のキング・クリムゾン(以下KC)には、「圧倒」「感動」、どんな言葉を駆使しても、この両日のライヴの凄まじさを表すのには、ふさわしくないほどのものでした。

 

3年半前になる2015年暮れの来日公演(この時も2日連続)があまりにも素晴らしく、これを超えるコンサートには出会わないと思っていましたが、そんな思惑をはるかに超えるパフォーマンス。

さらに、前進し、絶え間ない冒険を目指し、常に新たなことにチャレンジし続けているコンサートでした。

 

KCは1968年に結成、歴史的なアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』で1969年にデビューし、ビートルズの『アビイ・ロード』を1位から転落させたアルバムとして評価されています。

その後もメンバーの入れ替えや、編成の入れ替えを続けながら、常に時代の先端を走り、新たなことにチャレンジし続けているバンドです。

 

特に、1990年代においては、ダブルトリオ期でギター・ベース・ドラムが2人の編成でヌーヴォ・メタル・ロックを切り開きました。

2008年から活動休止しており、KCは完遂したかに思われていましたが、2013年にトリプルドラムのドラム3人編成で復活!!

私も2015年の来日コンサートでトリプルドラムでのKCを体感しました。

旧楽曲も単なるクラシックではなく、新たな楽曲として蘇らせていました。

 

2018年暮れのコンサートは結成50年ということで、メンバーの年齢的にも70台~60台中心でした。

しかし、新たにトリプルドラム+ダブルキーボード編成と、さらに進化したKCに再会でき、感動・感謝・満足で一杯でした。

また、来年、2020年にも来日コンサートの予定情報があり、さらに新たなチャレンジを重ね、進化したKCを体感できることを楽しみに待っている状態です。

私自身、まだまだKCのメンバーに比べれば50歳後半の若造です。

KCのコンサートを通じて、新たなことに常にチャレンジし、進化し続け、感動を与えて行きたいと感じました。