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日本三大山城~完全攻城(岩村城探訪)
こんにちは。
営業部のKです。
日本名城巡り、第4弾。
遂に、日本三大山城を攻城!!
地元の高取城の攻城から始まり、昨年のGWは、備中松山城の攻城・・・・・・。
そして・・・・・・昨年夏、遂に「岩村城」を攻城!!
岩村城は日本100名城の1つです。
江戸諸藩の府城の中でも最も高い所(標高717m)に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を利用した要害堅固な山城として名高いです。
1873年の廃城令により、城は解体されましたが、遺構の保存状態は良く、曲輪・石垣・井戸等は現存しています。
中でも、見事な石垣群は往時を偲ばせてくれました。
<日本のマチュピチュ 六段壁>
特に、岩村城の特徴を最も伝える六段の石垣(六段壁)は、マイントピア別子(別子銅山)と並んで、日本のマチュピチュと呼ばれています。
(余談ですが、マチュピチュも、死ぬまでには、必ず1度は訪れたい場所です。)
前夜は、合戦前の宴~名物岩村山荘の戦国焼きに舌鼓を打ち、翌朝、山頂本丸を目指し出陣!!
<岩村山荘 名物 戦国焼き>
<本丸虎口の石段>
六段壁の横にある本丸虎口の石段から本丸に向かいます。
途中、東曲輪から長局埋門跡を経て本丸へ・・・・・・。
この先に、長局埋門跡があり、本丸へ上がる大きな入口となっていました。
<長局埋門跡 入口>
山頂の本丸へ登頂~岩村城攻城!!
登城口から約45分。
もっとも高い石垣から見る恵那山。
眺望が大変素晴らしかった!!
戦国時代には織田氏や武田氏などをはじめ、多くの武将が関わった岩村城。
今は、ただ静かな本丸跡で、当時の武将や兵士が戦って、様々な権力が渦巻いていた当時の人々の思いに、ひと時、感慨に耽っていました。
「日本名城100」&「続日本名城100」の攻城の旅を継続していきます。