こんにちは。

お客様センターのAです。

 

たまの休日、心斎橋で映画を観たついでにアメリカ村を散策しました。

大阪心斎橋の御津公園（三角公園）を中心とするエリアをアメリカ村（以下アメ村）と言います。

「若者が集う情報発信の町」ということで、普段あまりこのエリアに近寄らない私が、地元大阪代表で確かめに行って参りました。

 

御存知かもしれませんが、アメ村には古着屋が多くあります。

「ヴィンテージ」って言うんでしょうか？

「中古（ちゅうぶる）」なんて今は言わないんですね･･････。

私は古着を買ったことがありませんが、ちょっと見ただけでは古着には見えないほど程度が良さそうです。

 

そう思いながらある古着屋の前を通ると、このような看板がありました。

 

「古すぎるやろ！鎧（よろい）！」と思わずツッコんでしまいました。

こういうアメ村独特の雰囲気が「若者の集う街」の所以（ゆえん）なのでしょうか。

 

少し歩くとビルの壁面が落書き、もとい壁画だらけのビルを発見しました。

見ているとなんだか楽しくなってくる落書き、もとい壁画です。

魚が「ミズを大切にしようぜ」って話していますね。

ごもっともです･･････。

ふと人型の街路灯にも気付きます。

よくよく調べてみると「アメリカ村街路灯アートプロジェクト」により、

２０１５年に普通の街路灯が人型に作り変えられ、その数は５０基もあるそうです。

 

なんだかアメ村自体がアート作品のようにも思えてきます。

アメ村の中心にある「ビッグステップ」の前を通ると開業３０周年を祝う看板が目に飛び込んできます。

 

「３０周年！知らんけど。」

 

知らんのかーい！

 

 

こんな感じでフラフラと歩いていると爆音が聴こえてきました。

何かがこちらに迫っくるではありませんか！

 

 

ゴーカート！

全員外国人！

ここまでくると、もう笑ってしまいます（笑）

何でもありの町、アメ村！

私がとっさにスマホで撮影すると手を振ってくれました。

異文化交流？

 

アメ村には長蛇の行列ができているお店も沢山あります。

この写真は「ベビタピ」というお店で、タピオカドリンクを販売しているようです。

写真を見ても判るように、行列は「行って来い」していますので、かなり並んでいます。

ここにも人型街路灯が見えますね。

 

 

ちなみにアメ村のほぼ中心に「大阪戎橋郵便局」がひっそりとあることは黙っておこう。

 

 

そして歩き疲れた私は、たこ焼き「しばいたろか！」で「たこせんネギ入り４００円」を補給します。

 

 

 

観光客か！

ツッコミどころ満載のアートの町アメ村でした。