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猛暑日涼を求めて散策
こんにちは。
工事部のHです。
猛暑日が続き、休日は不要不急の外出は控えていると、発散しないのに水分を取り過ぎたりして逆に体調不良に陥りそうです。
そこで適度な発汗と涼を求めて、早朝から午前中限定で、無理なく楽に散策を試みました。
涼風と涼し気な景色で癒されようと、先ず観光客が少ない早朝の嵐山「竹林の小径」に向かいました。
7:30頃に予定通り到着。
風は無くても日差しは粗遮断され、美しい景色と涼しさで快適でした。
早朝のため店や社寺も開いて無く、人出も少なかったですが、「竹林の小径」では既に観光客の方が疎らながら散策しておられました。
皆考える事は同じだと思いながらも、出会う人殆ど外国の方ばかりです。
どのようにして来られたのかな?
「竹林の小径」は社寺施設の連絡通路を整備されたものです。
無料で入口も特にありません。
渡月橋を渡り北進し天龍寺を過ぎ野々宮バス停の路地が入り口の象徴と言えるかな?
ここで外国の方が早朝から散策している謎解きが。
野々宮のバス停周辺に、タクシーが次から次へと止まり、外国の観光客を降ろして去ります。
送り迎えにもタクシーなのでしょう。
朝だけなら良いですが、ここは若い人に人気ありそうなfast foodを提供するお店があったり、特に女性に人気の野々宮神社もここから直ぐ近くにあります。
そのため日中はとても混雑するのではないかと、少し心配になりました。
しかしながら外国人観光客の方が効率良く人気スポットを訪れる為には、何処でもそうなるのかもしれません。
私は8:30頃大覚寺の大沢の池に向かうバス待ちの間観ていましたが、世界各国の方達が小さな野々宮のバス停付近にタクシーで集結し、「竹林の小径」へ繋がる狭い路地に入って行きました。
大沢の池にはこの時期(7末~8月初)蓮の花が綺麗だという、怪しげな情報を元に訪れました。
9時開園と同時に入園しましたが、来園者が少ない為、嫌な予感・・・・・・。
やはり蓮の花が咲いている範囲も、その勢い共期待外れ。
池の広範囲に咲いていると勝手に思っていましたが、一部の浅瀬に咲いて、かわいいサイズの蓮の花ばかりで、大輪の花は見れませんでした。
しかし小振りであっても、初めてここで蓮の花が観れて癒されました。
予定通り昼前に帰宅、目的の「竹林の小径」で涼を感じ、大沢の池で蓮の花に出会い、癒しを得る目標は達成しました。
又、適度に汗も出て良かったのですが、帰宅後水分補給過多でリバウンド・・・・・・。
目標から逸脱した結果になってしまいました。
更に情けないことに、移動の電車やバスが空いててクーラーが効き、そこが一番快適に感じてしまいました。
それでも、午前中の歩数は15,000歩程。
大して歩いた感じは無くても歩数を稼ぐことができました。
猛暑の休日に早朝から午前中で完結する散策を、再度楽しみたいと思います。