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レモンの木2
こんにちは。
営業部のIです。
前にレモンの苗木と題してブログを記載しました。
その時は、アゲハチョウに葉が食べられて、実がなることもなく終わっていました。
そしてレモンの木の葉にアゲハチョウの幼虫とさなぎからアゲハチョウに変わる写真を掲載し、感想を記載しました。
その後もしばらくは、レモンの葉はアゲハチョウに食べられ続けました。
ところが、昨年は初めてレモンの実ができました。
たったの2~3個だったですが、本当に感動しました。
木が成長したので、多くの葉がつき、アゲハチョウも全部の葉を食べつくすことができなかったと思います。
今年は、レモンの実が30個ほどみのりました。
30個も育ったので驚きです。
家内は感無量の様子でした。
犬のサブ君も今年で16歳です。
昨年は尼崎小動物愛護推進協会から表彰していただきました。
サブの兄弟は別々の家族とともにいましたが、長男も次男もたて続けに今年5月に亡くなりました。
それぞれの家族の方々が三男のサブは長生きしてくださいと。
サブに会いに来ては、涙ぐんでいるそうです。
金魚も何年も死なずに大きくなり、メダカも今年から飼っています。
猫の額ほどの庭には萩の花が咲き、こころのやすらぎを感じます。
休日の日に家内がサブや金魚やメダカに餌をあげるところを見て、また花に水を上げているところを見て気がついたのは、一生懸命に声をかけている姿をみたことです。
一生懸命声をかけながら愛情深く育てている姿を見て、感じたことは、声をかけることがサブや金魚、メダカ、花などが生きていくことに答えているのではないかと思いました。
育てることは、生きているすべてに声をかけながら、一生懸命に世話をすることだと思いました。
沈黙は「金」雄弁は「銀」と言われていますが、人を育てるには沈黙よりも雄弁なほうが自分の考えを相手に伝えることができるし、相手の考えを聞くことで、相手の考えを理解できると思います。
そしていかに育てることが大切で難しいのか、相手のことを思いやって対応することが本当に大事だと思います。