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淡路島の七福神めぐり

淡路島の七福神めぐり

こんにちは。

工事部のAです。

 

淡路島にも七福神のお寺が有るのをご存じでしたでしょうか?

 

昨年のお盆に淡路島の七福神すべてを参拝し、写真の笹を頂きました。

この笹は、翌年にも七福神のお寺に行けば、その年の干支を背景に七福神が描かれた色紙と交換して戴けるとの事を聞きましたので、新年早々に参拝に行きました。

 

参拝前に、写真のハッピー券を購入します。

これは、券の購入者が各お寺を参拝した時に、参拝した押印をして頂き、お寺の由来と有難いお話を短時間ではありますがご教授して戴けます。

 

最初に大黒天(八浄寺)に参拝しました。

「裕福の神さま」のためか、建物的にも雄大で迫力が有ります。

 

大黒さまのお持ちの「ふくろ」は「福労」とも呼ばれ、苦労をいとわず、かってでて、その積み重ねをためこむための「ふくろ」です。

この「ふくろ」から身・心ともに裕福な人生が右手の打出の小槌をうち振ることによってあふれ出るそうです。

大黒さまの「打出の小槌」は“怠け心” “よこしまな心”“弱い心”など“邪悪な心”を打ち振って、人の迷いを晴らすと言われているそうです。

 

この様にして各お寺を参拝し、ハッピー券にすべて押印できれば、上記の笹を頂くことが出来ます。

また、その年の干支が背景に七福神が描かれている色紙も頂く事が出来ます。

 

1月中は各お寺の大祭らしく、七福神観光ツアーとして各都道府県の観光バスが乗り込んでいました。

お寺によっては大型駐車場が整備されてないのでかなりごった返していました。

全てのお寺を参拝するのは時間的に困難なために北淡を中心に、大黒天・寿老人・福禄寿・弁財天の4寺を初日に参拝し、2週後の週末に布袋尊・恵美酒神・毘沙門天と参拝して、再び七福神の笹を頂きました。

来年は私が後厄、妻が前厄の歳になりますので、又、干支の色紙を頂く予定です。

 

初日の参拝後の昼食は、玉ねぎ倉庫を改装した「志知カフェ」に行きました。

特に週末は、事前予約が無いと中々入れません。当日入店で2時間待ちは当たり前のことらしいです。

 

当然、他府県ナンバーの車で駐車場は満車でした。

しかし、店内はこの様な感じで大変落ち着きます。

 

今回の昼食は奮発して「ロスビからあげエビプレート」2,900円をいただきました。

このカフェのランチは、1,000~4,000円位のお値段で、バーガーやワッフルなどあらゆるスイーツが充実しています。

興味ある方はご賞味ください。

 

最後に、お土産に色々と購入しましたが、写真の、ミニチュア七福神が一番のお気に入りとなりました。

私の実家は四国でして、淡路島は通過点にしか過ぎなかったのが、昨今の週末はどこに行っても渋滞・予約なしでは食事が出来ない。

宿泊も有馬温泉並みの高額となっています。

 

しかしながら、淡路島の観光や由緒ある景勝地などたくさんあり、夫婦でじっくりドライブをしながら観光めぐりを計画をたてて行きたいと話しをしています。