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小田和正ストーリー
こんにちは、お客様センターのKです。
今回は、アーティストの小田和正さんについて、お話したいと思います。
私が小田さんのファンになったのは、オフコース時代の『さよなら』という曲のキーの高い澄んだ声に感動したのがきっかけでした。
小田さんは71歳ですが、今も変わらない歌声です。
オフコースというバンドは、1972年に小田さんと鈴木康博さんの2人が活動を始めました。
その後、清水仁さん・大間ジローさん・松尾一彦さんが加入し、1982年に鈴木さんが脱退するまで5人体制で音楽活動をされていました。
バンドは残念ながら1989年に解散してしまいますが、小田さん自身は1986年からソロ活動を始められて今に至ります。
小田さん自身は、自分で作詞・作曲をほとんど行い、楽器もピアノ・ギター等数多くこなすなど、才能溢れる方です。
ヒット曲も数多く、ドラマ主題歌・CMソング・テレビ情報番組のテーマソングなど幅広く活躍されています。
2016年に出した、集大成であるベストアルバム『あの日あの時』は、CD3枚組で全50曲が入っています。
私も車の中でよく聞いて、心を落ち着けたり、口ずさんだりしてしています。
小田さんの実家は、薬局を経営されていたそうです。
お父さんは医者になってもらいたかったそうですが、反対を押し切ってアーティストの道を選びました。
小田さんの進路に反対されていたお父さんですが、実家の薬局の経営が悪化した時は小田さんに心配を掛けないように知らせなかったそうです。
その事を聞いた時に長く歌い続ける事が親への恩返しだと考えて、アーティスト活動を続けられているようです。
1998年の7月に、ゴルフコンペに向かう途中の高速道路で、スリップ事故を起こされましたが、後続車の追突・横転・反対車線への飛び出しがなく、全治4週間の重傷となりました。
ファンとしては、幸いにも命を落とさずにすんだのは、小田さんにもっと長く歌い続けてほしい、という運命を感じました。
CDだけでなく、小田さんはライブも感動ものです。
ステージには会場を一周出来るように通路があります。
そこを高齢にもかかわらず走ったり、歩いたりしながら歌い掛けてもらえるので、本当に距離感が近く感じます。
以前参加したライブでも、アリーナ席の、なんと小学生の女の子!にマイクを渡して一緒に歌っていました。
高齢者から小学生と幅広いファンに満足してもらえるように、全力でライブにも取り組み努力をされていると感じます。
写真は、大阪城ホールでのライブです♪
スキマスイッチがゲスト出演して全力少年を一緒に歌っていました。
小田さんはライブで訪れた場所でライブ前に散策をされ、ファンだけではなく地元の皆様にも気軽に声を掛けられ、交流を深めておられます。
そんな姿に小田さんの人柄を感じます。
1ファンとして、これからも小田さんが長く歌い続けられる事を願っています。
最後に、私の仕事は建物のメンテナンスや修繕対応、リフォームです。
新築の建物をお引き渡してから、お客様との長いお付き合いが始まります。
小田さんのように、たくさんファンを増やし、気さくに交流できるような関係を作れるよう努めたいと思います。
お客様の立場に立って、これからも頑張って行きたいと思います。