こんにちは、総務部のUです。

盆休みに 日頃の疲れを十分な睡眠で癒やし、台風がゆっくり迫る中「今だ」と思い立ち、徳島の阿波踊りを見に行ってきた！

以前、ウミガメが卵を産む海岸として有名な徳島の日和佐で行われたトライアスロン大会の前夜祭で見た阿波踊りの優美さに強い印象を受けたのがきっかけで、数年前に自転車を車に積んで四国を周った途中で阿波踊りを見に立ち寄ったことがある。

その時に続いて今回は2回目である。

徳島は当社創業者の故郷であるということもあり、徳島出身の社員も幾人かいる。

あまり阿波踊りのことを出身者と話したことはないが、阿波踊りの連と言われる踊りのチームは、徳島ばかりか全国に結成されており、この時期には全国から踊り手や観客が集まり賑やかになる。

阿波踊りが今の洗練されたキレのある踊りの形になったのはそんなに古くはないらしい。

昭和以前は見た目もテンポも今よりはゆったりした感じの踊りだったようだ。

ある踊り手がリズミカルで速いテンポのキレのある踊り方と女性の編み笠など見た目の衣装もシャープにしたのが、一気に広がったらしい！

歴史も時代の新しい感性を取り入れ変換して行ってるんだなと思う。

またその時代に立ち会っているんだと改めて思う。

徳島は伝統に縛られない自由な風土があるのかも知れない。