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かけがえのない一瞬

かけがえのない一瞬

こんにちは。

工事部のSです。

私の趣味の写真について書きたいと思います。

現在私は、SONYのフルサイズミラーレスを愛用しております。

趣味といっても頻繁に写真を撮っているわけではなく、少し遠出したり旅行に行く際に持って行くぐらいです。

 

 

大学生の時にカメラマンのバイトをさせてもらい元は建築物だったり風景の写真が好きだったのですが、今はポートレート(人物を主な被写体とした写真)が好きです。

 

 

写真は、撮るのが非常にカンタンです。

今のカメラは、ほとんどシャッターボタンを押すだけで撮れます。

誰でもカンタンに撮れます。

 

ピアノやゴルフは「楽しめる」という段階に至るまでに相当な努力が必要ですが、写真はカメラを買ったその日から楽しめます。

ところが、単純でありながら、同時に「奥が深い」のです。

同じカメラ・同じシチュエーションで撮ったとしても、人が違えば同じ写真になりません。

 

 

 

そして写真は、

いつでも撮れます。

どこでも撮れます。

そして、何でも撮れます。

 

写真に撮る対象は、風景から人物、街並みから食べ物まで、ありとあらゆるものが対象になります。

そして、家の中でも屋外でも、海でも山でも街中でも、日本でも外国でも、どこでも撮れます。

 

 

 

私はマニュアルで撮るのが好きです。

マニュアルは人それぞれで、自分好みの写真の明るさやコントラスト、彩度などが自分で調整できるのが面白いです。

 

 

上手い写真が撮れたかどうかよりも、撮る時に絞りやシャッタースピードを自分なりに考えて撮った写真が、イメージに合致しているかどうかを確かめるのが良いです。 

最大の魅力は、その時間、その場所限りの一瞬を、形に残せるところにあると思います。

 

 

 

当たり前ですが今という時間は二度と戻ってはきません。

思い出は、心に残るものですが、形には残りません。

ですが、写真を撮ることによって、思い出を形に残すことができます。

友人、家族、大切な人とのかけがえのない一瞬を、レンズというフィルターを通して具現化できます。

その時の自分が何を見ていたのか、何を感じていたのか、それを誰と共に経験したのかなど思い出すことができます。

 

 

また、写真を撮ることで季節の変化にも敏感になったと思います。

その季節にしか撮ることのできない花やイベントがあり、これらを撮影するために出掛けることで、季節の変化を感じることができます。

そして、どのように撮影すれば、より美しく綺麗に撮影できるのか、どのように撮影すれば、より儚く撮影できるのか、

というように、写真の構成に着目して、撮影自体を楽しむことができるのも大きな魅力です。

 

 

 

今は新型コロナウィルスにより外出自粛で撮りに行けてませんが、早く落ち着いて撮りに行きたいです。

私のお気に入りの写真をお届けしました。

写真はただの趣味でプロではありませんので、眺める程度にしてください(*^-^*)