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ドキュメント72時間が面白い!
こんにちは。
総務部のUです。
72時間というと、災害時の救出ターニングポイントが72時間であったり、食料備蓄や生存に関わる数字であったりします。
また3日(=72時間)坊主であったり、人の関心の一区切りの意味に使われたりもしています。
そこで今回のタイトルの「ドキュメント72時間」についてです。
何年か前、仕事から帰ってきて、ふと付けたテレビで流れていた番組が、この番組でした。
形容しにくいですが、何気ない場所での素朴な人々の営みに興味が惹かれました。
カメラを一地点でじっくり据えると、そこでさまざまな人が織りなす人生模様が展開されます。
時にはインタビューを受ける普通の人から人生の裏側が語られたり、作られたものではない素の人間がそこにあったからかも知れません。
また、タイトルにもなっている72時間という時間は、長すぎも短すぎもしません。
筋書きのない中で色んな人の自然な人間模様や、不意に出る本音に想像をはせることができます。
一見すると一般人にしか見えない方の人生にも、深みを見いだせます。
事実はドラマ(小説)より奇なり!
人間に共通する本質的なものが感じられ、何故かどこか懐かしさすら覚えます。
番組紹介:https://www4.nhk.or.jp/72hours/
これらは一部を抜粋して紹介していますが、番組の舞台となるのは実にいろんな場所があります。
誰もが行く素朴な場所や、普段は関わらないレアな場所までバラエティに富んでいます。
気が向けば、ぜひ一度見てみて下さい。
NHKで金曜午後10時45分より放送されています。
そこに描かれる人々の営みに味わいがあり、ほっこりとした時間が持てるかも知れません。