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コロナ禍の秋~樹々の彩り~
工事部のMです。
S君の様にうまく撮れていませんが、下手ながらスマホを駆使し撮影してみました。
コロナ禍で思うように遠出はおろか外出も気になり、買い物も混みあう時間を避けそそくさと済ますこの頃ですが、気がつけば秋も深まりました。
今まで余り気にしていなかった町なかにも秋をいくつか見つけることができました。
山に比べると種類も数も少なく寒暖差の関係か色づきも見劣りしますが、それぞれがその場で色づき冬の訪れを待っていました。
町の秋を求めて近所を散策している中で、二島神社の薫蓋樟を改めて訪ねると、その迫力に圧倒されます。
【国の天然記念物 樹高25m枝張り33m幹周り12.5m樹齢1000年】
近くには、
ひえ島の楠【大阪府天然記念物 樹高16m幹周7m樹齢400年】
堤根神社の楠木【樹高19m、幹周6.1m】など楠木の大木が点在しています。
京阪電鉄の萱島駅にある楠木は樹齢700年を超えているようです。
大阪には他にも国の天然記念物の樹木があります。
能勢町にはイチョウやシイ、アカガシなどの大樹がありますが、今回は、大ケヤキのみを見に行きました。
能勢野間の大ケヤキ【樹高30m幹周14m樹齢1000年】
山あいの開けた集落にあり、落葉していましたがその姿は雄大で立派なものでした。
夏場の姿を思うと、葉が茂り広大な木陰は抜ける風がより涼しく心地よく、次は夏にその風に吹かれたくなりました。
帰りに近くの道の駅で地産の野菜と共に渋柿を購入し、干し柿の手作りに挑戦。
まだ、気温も少し高いのでうまく行くかどうか心配ですが、うまくできることを期待しています。
コロナ禍がどうなるか心配ですが、感染予防を適切に行い早く日常の生活に戻ることを願うばかりです。