こんにちは、工事部のYです。

 

また､この季節がやってきました。嬉しくも悲しくも出会いと別れが多くなる時期です。

私の弟たちも卒業と入学をしました。

話を聞いてみるとやっぱり友達と離れるのは嫌だが､自分のやりたいことが出来るから楽しみもあると言っていました。

私が学生の頃を思い出しても、入学式と卒業式前はドキドキとワクワクで眠れなかった事をよく覚えています。

 

 

これは学生だけの特権だ、とその頃は思っていました。

ですが､社会人になってからもこの様な思いを体験する機会がありました。

私は現場監督の仕事をしているのですが､毎回現場を始める時と終える時に､同じような感覚になります。

新しい現場に行く前は自分の出来ることは何なのか､どのように建物が仕上がっていくのか等、ドキドキとワクワクで夜も眠れません。

 

現場は出会いが多くあります。

色々なお客様や､色々な職人さんとの出会いがあります。

 

その出会い1つ1つを大事にしていかないとと思います。

しかし現場が終われば、卒業式、とまでは言いませんが、同じような感慨を抱きます。

 

1年近く通っていた現場との別れは悲しいものです。

全ての出来事が鮮明によみがえります。

でも次の現場はどんな感じに仕上がるのか、という楽しみもあります。

 

このように、出会いと別れを繰り返して、また一歩成長できると思います。

もっと1つ1つの出来事を大事にしていきたいと思います。