建設という仕事は様々な工種・工程に分かれています。しかしそのどこをとっても、手を抜くことができる部分は存在しません。
「手を抜いたら、手がかかる」。
著名な板画家 長谷川富三郎画伯の板画に添えられたこの言葉に感銘を受けた当社は、生前の画伯ご本人に許可をいただき、社の座右の銘として掲げさせていただいております。
当たり前のことですが、一度手を抜いてしまうと、それを取り戻すために後々になってから多大な苦労をしなければなりません。仕事に対して、妥協を許さず、真摯・誠実な気持ちで向き合うこと。そんな姿勢でいることが、遠回りのようでいて、最終的には高いレベルの仕事を完遂するための王道なのでしょう。
社員一同、今後もこの板画の教えにならい、すべての仕事に手を抜かず誠心誠意取り組んでまいります。