森長工務店では、お客様の望む建物(モノ)はもちろん、創り上げるまで、
そして創り上げた後まで含めたすべての工程(コト)を含めて“お客様へご提供する価値”だと考えます。
お客様一人ひとりに応じてコーディネートされた、かけがえのない空間を生み出すために。
4つの事業部が密に連携・協働しながら、建造物竣工の先にあるお客様の夢の実現をサポートいたします。
わたしたちはお客様との共感性を大切にしています。お客様にとって、建物創りは長年温め続けた夢を結実化させることです。
わたしたちは毎年何十棟もの建設に携わっていますが、お客様と同じ目線に立って、一棟一棟の建物を大切に創り上げていくことをお約束します。
建物作りと一口で言っても、工事の現場のことだけではありません。
用地探しから、事業の組立のお手伝いまで、幅広いご相談に応じております。
お客様が夢を実現する術を一緒にお探しいたします。
わたしたちの商品である建物の価値は、お引き渡し後、お客様に使っていただいてからでないと分かりません。使ってから初めて分かることがたくさんあるのです。
わたしたちはそんな竣工後のご要望にお応えするために万全の態勢を敷いています。
24時間365日、お客様の理想の空間を支え続けます。
営業が担う企画開発は、『お客様一人ひとりのニーズをくみ取り最適な空間』を生み出す重要なプロセス。そのため営業部メンバーには柔軟かつ多様な思考が求められます
営業部ではひとつのプロジェクトミーティングを行う際、お客様のニーズについて複数の仮説や意見を出し合い、これをお客様との打ち合わせ場面にフィードバックします。これによりお客様との対話は深まり、最適な空間プランの創出へつながっています。
“対話”を重視する営業部の体制が、最終的なお客様の“満足”を支える土台となっているのです。
お客様が持つイメージを整理し、具現化する作業を担う設計業務と、お客様の収益性や事業採算性にかかわる『総建築コスト』の根拠を提示する設計積算が主な業務です。
積算においては、概算見積の算出に一般とは異なる手法を用いています。
算出根拠の正確性を重視し、初期段階で精度の高い概算見積を算出。お客様にとっても早くから総建築コストを見通せるだけでなく、建物の仕様変更時もコストの根拠に基づきご説明・調整することができるメリットがあります。
設計は、お客様の希望を設計図書(意匠・構造・電気・給排水・空調換気・昇降機など)として仕上げていきます。
工事施工のプロセスは、営業部・設計積算部からの引継ぎから始まり、施工検討会、期間内の諸検査業務、完成検査を経て、お客様への引き渡しとなります。
施工検討会では設計図書、仕様書、計画書を基に工事部・営業部・設計積算部の担当者にて討議。ここで品質・工程・安全・原価に関する意見を集約し、効率的な工事施工に活用しています。
また、工事施工中は月1回、状況に応じて週1回の定例会議を開き、お客様のイメージをかなえる方策や仕様について密な打ち合わせを実施。これにより部署間の伝達ミスや連携不足を防ぐとともに“隠れたリスクの芽”を早期に予見、最終的な品質維持やお客様満足につながっています。
建物引き渡し後のメンテナンスを担当するのが、お客様センターです。状況に応じて営業担当者や工事担当者が補助として対応にあたります。
施工2年間はお客様センターと一緒に工事部がメンテナンスを担当。お客様には施工段階に慣れ親しんだ工事担当者が窓口となることで安心していただけます。
その間、センター担当者もお客様の建物構造に対する理解を深めることができ、以降のスムーズなコミュニケーション体制を築くことができます。
定期点検は引き渡しから半年・1年・2年・5年・10年、その後は5年ごとに実施。点検時の是正内容は『定期報告書』にまとめお客様と共有します。